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なでしこ隊

2008年9月21日

夜、『なでしこ隊』と言う、第二次世界大戦の特攻隊のスペシャルドラマをみました。 久しぶりに、TVを見て泣きました・・・。 特攻隊の兵士の方々は私と同年代です。20代の男性が、「お国の為」と命をおとす。「お父さーん、お母さーん」と叫びながら突撃する。今の日本からは、そのような時代があったと想像できません。 15歳の女子高生が、特攻隊のお世話をする事を命じられたときに、「軍神様のお手伝いができる。」と喜び・・・。家族に「自分が特攻隊になった」と告げることのできないまま飛び立って行く兵士の最後を見届ける・・・。 日本はそのような時代があった・・・。 以前、私は祖父と戦争について話した事があります。その時祖父は、冗談まじりに「今の若者が特攻隊の命令が下ったときに全員逃げるだろう。」と言っていました・・・。私も同感です。でも、逃げるのは当たり前。皆、生きていたいから・・・。その思いは、今も、あの時代もかわらないと思います。 特攻隊となって、亡くなった兵士の方々・・・戦争で体験した事を今の時代まで語り次いでくださった方々・・・そして、戦争で亡くなった多くの方々・・・その方々から、私たちは、これからも多くのことを学んでいかなければなりません。

コメント(6)

多くの尊い命が犠牲となったのですね。
今平和であることが当たり前となってしまっていますが、そういった歴史的な事実の上に私たちが生きていることをもっと自覚するべきだと感じました。
次の世代にも平和をと願ってやみません。
こういった話題を載せてくださってありがとうございます!

人が自分の命も含め、人の命を絶つ権利はない。
そう思っています。戦争なんてもってのほか。
でも…もし自分の大切な人が戦争の犠牲になったら…。
自分のこどもができたときには「戦争相手に殺されたんだよ」と教えてしまうような気がします…自分でもそれは矛盾しているとたとえわかっていたとしても。
もし徴兵など…そのような状況になった時は自分の愛する家族を守る為にも自分は行くと思う…と主人が言ってたことがすごく心に刻まれています。
そんな世の中ではいけない。強く思います。

美馬さん、初めまして。
いつも楽しくBlogを拝見しています。

このスペシャルドラマは見逃してしまいましたが、
自分の祖父が特攻隊員であったせいもあり、
以前から興味のある歴史でした。

何よりも、
当時の若者が「命を落としても守ろう」と思った国に、
今、
自分が平和に暮らしていることが幸せなんだなと思います。
昔の写真をWebで調べると、
特攻隊員は今から60年以上前なのに、
現代の私達と同じような顔をした、
元気でやんちゃそうな男の子達なんですよね。。

私たちがいま勉強しているのは「自分」のため。
でも、自分のためじゃなく「国のため」に勉強をしていた時代があったんだよと、教わったことがあります。

今、私たちはとても幸せな世の中に生きていますが、その裏側には、「日本国」のために生まれ、生きて、命を捨てた方々がいたということを決して忘れてはいけないと思います。

寛子さん、私も最近「特攻の実相」という本を読みました。
なんと当時17才で特攻隊の中尉になられた方が、戦後何十年経った後に死んでいった仲間の勇士達を一生自身の胸に刻むため、報うためにお書きになった本です。
部隊の中には1番若い人で13、4才の少年兵から20代までの青年を含み、一番多いときは300名以上の隊員を率いた人です。
実はこの著者、今もご健在で、この本はご本人からオーストラリアに住む私の元へ届けられたものです。本は前編後編と2部にわたりますが、私は読み終わった後ご本人に手紙を書きました。
「あなたのようなお若い方に私の本を読んでいただき、感銘を受けて感想を書いてきて下さったこと、感謝に堪えません。戦争を体験していない人が作った戦争映画では天皇陛下万歳と言って突入していますが、そのようなことは言っていません。おそらくおかあさんと叫んだのだものと思います。」という返事をいただきました。
突入しようとして、途中敵機に撃たれ、ひどく負傷しボロボロになった機で仕方なく基地へ戻ってきた者は、「出戻りの死に損ない」と言われ、その後何度も中尉の説得を振り切り、一人突撃に向かい散っていった命があったと言っていました。
誰も命惜しさに還ってきたのではありません。
中尉はその死に損ないと言われた青年達に、傷ついたまま再度突撃することを止め、けがを治して最強、最大部隊になって皆で行こうと説得していたようです。
そして生きて帰ってきた兵士達に、ふたたび親に会う機会を与え、お父さんお母さんは死んだはずの息子に再会し、机を叩いて泣き叫んでいたと言います。
私もこの本を手にとってから、人生観が大きく変わりました。
今の平和な日本に生まれた私たちにできること。それはあの時代に生まれた彼らと同じように、一生懸命生きること、そして他人同士が助け合うことではないでしょうか?

寛子さん、お忙しいとはおもいますが、もしよければぜひ「特攻の実相」著者 藤 良亮を読んであげて下さい。2冊(前編、後編)と出ています。

申し遅れましたが、これからも応援しています。

寛子ちゃんの今日のエントリーを見て、高校の頃、修学旅行で長崎に行って戦争の資料館や、被災者の方の戦争をテーマにした一人芝居を見て絶句したことを思い出しました。

これから新しい世代へと時代が移っていくことで、戦争の恐怖が風化してしまうことが・・・怖くて仕方がないです。
戦後60数年、被災者の方が存命でいらっしゃる今だからこそ、私たちがこの時代に生まれた意味や新しい世代に被災者の方の記憶を語る使命があると自覚しなければいけないですね!

民あっての国土なのに、お国のためって・・・。
おじい様のおっしゃるとおり、私もなんとか逃げる事を考えてしまうと思います。
友と語り合うことも許されず、恋も夢も知らずに死んでいった命の上に、現在の私たちの幸せがあるんですよね。
戦争はどっちが悪い、じゃない。
勝ち負け、じゃない。
どっちも悪い。

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